重要な設計画面はこの7つ、見るのはここ②

2.立面図
立面図は、建物の外観を正面、裏側、左右の4方向から描いた図。外観のイメージがよく分かりますが、特に重要なのが玄関のある正面。家全体の印象を左右するだけに、形だけでなく部材、色などを含めトータルにチェックしよう。屋根の勾配、窓やドアの位置と高さ、ベランダの位置については、隣の建物との関係を意識しながら確認してほしい。

3.展開図
設備機器の取付位置などが記入されている。ここでは、ドアや窓の付層置高さを確認しよう。また、トイレや浴室、廊下などに設置する手すり(または手すり下地)の付置も展開図でチェックしよう。

4.矩形図
断面図を部分的に拡大し、特に外壁部分を横から見て詳しく描いた図面。基礎から屋根まで、縦の寸法が入っているし、床の構造や断熱材などについても記入してある。ここでは、基礎の高さ、室内の天井の高さ、階高を確認するとともに、床の段差の有無、根太の太さ、断熱材の種類、仕上り厚さなどもチェックしよう。

5.基礎伏図
伏図とは、構造の仕組みを表した平面図。基礎伏図のほか、床伏図、小屋伏図などがある。基礎伏図は、1階の床をはがして基礎の形状を上から見た図。基礎の形状や寸法、位置関係が分かる。アンカーボルトの位置、床下換気孔の位置などもチェックしよう。なお、床伏図、小屋伏図では、構造材の位置、寸法、間隔のほか、隅の部分に火打ち(火打ち土台、火打ち梁)と呼ばれる斜材がきちんと入っているか確認しておいてほしい。

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